PSGのエンバペ(左)とネイマール(右) [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマールは、クラブとの契約延長が迫っているのかもしれない。『France Football』が伝えている。
近年、バルセロナへの復帰を筆頭にPSGからの移籍が噂されているネイマール。しかし今回の報道によると、PSGと新たな契約を結ぶ可能性も現実味を帯びているという。取材に応じた同選手の側近は「ネイマールはPSGに残りたいと思っている。彼はクラブが成長過程にあることを知っていて、このプロジェクトを気に入っているんだ。最大の目標はチャンピオンズリーグを制覇することで、それ以外のことは考えていない。彼はパリが素晴らしいチームであることを示したいと思っているはずだ」とコメント。一部ではPSGとネイマールの間で契約更新に合意しているとも伝えられている。
また、ネイマール本人はパリでの生活やチームメイトのフランス代表FWキリアン・エンバペについて言及。「彼(エンバペ)は僕にフランス人の在り方やメンタリティを学ばせてくれた。僕が適応できたほとんどは彼のおかげだ。本当にハッピーで親切で素晴らしい人間だし、幸せを感じられている」と、その存在に敬意を示した。
さらにネイマールは、エンバペのプレー面についても「彼のスピードやドリブルのレパートリー、知性、そして進化し続けるための謙虚さ。それらを見ていると、僕はいつも彼を我々のゴールデンボーイだと思っているんだ」と語り、選手としても称えている。
By サッカーキング編集部
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