PSGに加入したセルヒオ・ラモス [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に加入したスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、チャンピオンズリーグ(CL)優勝に向けて意気込みを語った。スペイン紙『アス』が11日にコメントを伝えている。
S・ラモスは2020-2021シーズン限りで契約満了によりレアル・マドリードを退団すると、新天地はフランスに決定。S・ラモスにとってキャリア3つ目のクラブで、初の国外移籍となった。
PSGに加入したS・ラモスは「このクラブに来て気づいたことは、PSGには強さと勝利への欲求があるということだ」と明かし、「多くの選手がこのようなクラブに来たいと思っているだろう。PSGはCL決勝に進出したことがあり、優勝を目前にしている。これは僕にとって魅力的なことで、完璧な選手生活を送ることができると思う」と述べた。
同選手はCL制覇に向けて「CL優勝のために貢献できれば、僕にとって素晴らしいことだよ。僕にとって5回目のCL優勝、そしてクラブにとっては初めての初優勝だと考えると夢のようだね」と意気込みを述べた。
現在35歳のS・ラモスは、セビージャの下部組織出身。2004年にトップチームでデビューすると、2005年にレアル・マドリードへの移籍を果たした。在籍した16年で公式戦671試合に出場して101ゴールを記録し、5回のラ・リーガ制覇や4度のCL制覇を果たした。
By サッカーキング編集部
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