PSGのメディカルチェックを行うメッシ [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)のナセル・アル・ケライフィ会長は、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの加入に際して喜びを口にした。10日、クラブが公式サイトで伝えている。
PSGは10日、バルセロナ退団後に加入が噂されていたメッシの加入を正式発表。契約期間は2023年6月30日までの2年間で、背番号はプロデビュー時に着用していた「30」に決まった。スペイン代表DFセルヒオ・ラモス、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマらに続き、史上最多6度のバロンドールを獲得したスーパースターを迎え入れたPSGのアル・ケライフィ会長は、メッシの加入を受けて心境を語った。
「リオネル・メッシがPSGに加わることを選んでくれて嬉しいし、彼と彼の家族をパリに迎えられることが誇らしいよ」
「彼は最高レベルで戦い、タイトルを獲得し続けたいという願いを隠さないでくれたし、当然我々のクラブの野望もそれと同じことだ。我々のワールドクラスのスカッドにレオが加わることは、戦略的かつ成功的な移籍市場を継続させている。並外れた監督と彼のスタッフに率いられ、私はチームが世界中のファンのためにともに歴史を作ることを楽しみにしているよ」
By サッカーキング編集部
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