フランス代表通算100試合に出場したグリーズマン [写真]=Getty Images
フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリード/スペイン)が、同国代表の歴史に名を刻んだようだ。10日、フランスメディア『RMCスポーツ』が伝えている。
10日に行われたUEFAネーションズリーグ決勝スペイン代表戦に先発出場したグリーズマンは、フランス代表通算出場数が100試合に到達。リリアン・テュラム(142試合)、ウーゴ・ロリス(134試合)、ティエリ・アンリ(123試合)マルセル・デサイー(116試合)、オリヴィエ・ジルー(110試合)、ジネディーヌ・ジダン(108試合)、パトリック・ヴィエラ(107試合)、ディディエ・デシャン(103試合)に次ぐ史上9人目の快挙を達成したこととなった。
現在30歳のグリーズマンは2014年にフランス代表デビューを果たした。母国開催となったEURO2016では全7試合に出場し6ゴール2アシストを記録したものの、惜しくも決勝戦でポルトガル代表に敗北。しかし、2018 FIFAワールドカップロシア・決勝クロアチア代表戦で、先制点となったオウンゴールを誘発し、“レ・ブルー(フランス代表の愛称)”の優勝に大きく貢献した。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト