負傷によりデビューがお預けとなっているラモス [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するスペイン人DFセルヒオ・ラモスが、集団トレーニングに合流した。9日、フランス紙『ル・パリジャン』などが報じた。
現在35歳のS・ラモスは今夏、16シーズンにわたって在籍したレアル・マドリードを退団し、2年契約でPSGに加入した。しかし、ふくらはぎの負傷によって離脱が続き、いまだにデビューはお預けとなっている。
長らく個人での調整が続いていたS・ラモスだが、現地時間9日午前から集団トレーニングに参加。代表未招集のメンバーや若手選手とともにミニゲームを行ったという。『ル・パリジャン』によると、同選手は11月末までの実戦復帰を目指しているようだ。
PSGは代表ウィーク明けの20日にリーグ・アン第14節でナントと対戦。また、24日にチャンピオンズリーグ・グループA第5節のマンチェスター・C戦、28日にリーグ・アン第15節のサンテティエンヌ戦を控えている。
By サッカーキング編集部
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