PSGのドンナルンマ(左)とナバス(右) [写真]=Getty Images
イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマがパリ・サンジェルマン(PSG)でのポジション争いについて語った。15日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
今年7月にPSGへ加入したドンナルンマだが、コスタリカ代表GKケイラー・ナバスとポジションを争う今シーズンはここまで公式戦7試合の出場にとどまっている。同選手は、今夏優勝を収めたEURO2020やW杯予選を戦うイタリア代表ではレギュラーとして活躍しており、ナバスの存在について問われた際には「僕のパフォーマンスを妨げるものではないよ」と言及。しかし、「僕はいつもスタメンだったから、時にはベンチにいることが苦痛になることもある」とも語った。
それでも「僕はプレーするためにパリに来たし、PSGも僕と契約をしたかったはずだ。ナバスは素晴らしいGKだけど、競争はチームにとって良いことであり、僕にとっても成長に繋がることなんだ」と前向きに語った。
PSGは現在リーグ・アンの10試合を消化し、2位のランスに勝ち点差10をつけて首位を走っている。
By サッカーキング編集部
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