PSGに所属するS・ラモス [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、29日に自身のSNSを更新。リーグ戦の出場についてコメントした。
昨シーズンでレアル・マドリードを退団していたS・ラモスは、今シーズン開幕前にPSGへ加入。これまで数多くのタイトルを獲得してきた同選手がフランスの舞台でどのような活躍を見せるのか注目が集まっていたが、シーズンが開幕してからはケガの影響で欠場が続いていた。現地ではクラブが契約解除を検討しているとの噂も報じられていた。
そんな中、S・ラモスは28日のリーグ・アン第15節サンテティエンヌ戦で、ついに新天地デビュー。フル出場でアウェイでの1-3の勝利に貢献した。
同選手はSNSで「勝利とピッチに戻ることをどれだけ待ち望んでいたか、みんなには分からないだろう。この数カ月は難しい時期だった。不安や変化が多く、何より一番好きなサッカーができないという苦痛があった。しかし、それはもう過去のことであり、ひとつの学びの経験だ。今は楽観的に、そして野心を持って前を向く時だ」と、PSGでの初出場を振り返った。
また「優しい言葉や励ましを与えてくれたみんな、特にいつも無条件にサポートしてくれる家族に感謝している。まだまだこれからだ」とも続け、今後の活躍へ意欲を見せた。
By サッカーキング編集部
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