PSGに所属するディ・マリア [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン（PSG）に所属するアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが、チームメイトの同代表FWリオネル・メッシについて語った。10日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
今シーズンからPSGでプレーしているメッシは加入当初こそ得点を挙げられない期間が続いたが、ここまで公式戦14試合に出場し6ゴールを記録。直近のチャンピオンズリーグ（CL）グループA第6節クラブ・ブルージュ戦では、2ゴールを挙げる活躍を見せた。
アルゼンチン代表としてもチームメイトのディ・マリアは、そんなメッシの加入について「クラブ・ブルージュ戦では、自分たちが上手くやっていることを示せたと思う。メッシが来たことで多くの期待が寄せられるのは当然のことだ。4－0や5－0での勝利を求められる。しかし、サッカーはそういうものではなく、少しずつピースを組み合わせていくものだ」とコメント。
また、「僕は、メッシが家族と幸せそうに過ごしているのを見ている。彼の子供たちは学校に通っているし、みんなが彼の生活を楽にするために存在している。パリでの生活へ非常に早く適応したと思う」と、メッシの新天地での生活を明かした。
そしてサッカー面については「バルセロナがポゼッションにすることに慣れている一方で、攻撃時に速いプレーをするPSGでの新しいプレースタイルに適応しなければならなかった。僕たちはその全てのバランスを取るようにしているが、彼も我々に順応するようにしているし、逆もまた然りなんだ」と語り、活躍を見せるメッシの適応力について語っている。
By サッカーキング編集部
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