PSGのポチェッティーノ監督 [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)のマウリシオ・ポチェッティーノ監督が20日に行われたリーグ・アン第29節モナコ戦についてコメントした。イギリスメディア『BBC』が報じている。
アウェイでの一戦に臨んだPSGは、モナコFWウィサム・ベン・イェデルに2ゴールを許すなど3失点。FWネイマールやFWキリアン・エンバペが先発出場した攻撃陣も精細を欠き、3-0で黒星を喫した。
ポチェッティーノ監督は試合後、レアル・マドリードを相手に2点リードした状況から逆転を許したチャンピオンズリーグ(CL)を引き合いに「このレベルの試合でこのような負け方は許されない。CL敗退の悔しさを晴らさなければならないし、自分たちのベストを尽くすことを考えなくてはならない」と語った。
また「あのような試合運びをしてはならない。スポーツでの恥晒しであり、繰り返してはならないだろう。もちろん我々は今後も負ける可能性があるが、二度と起こしてはならない深刻な事態だ。精神とパフォーマンスを結集させる必要がある。言い訳や口実を探すのはやめにしよう」とも語り、完敗のショックを明かしている。
PSGの次戦は来月3日、第30節ロリアン戦をホームで迎える。
By サッカーキング編集部
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