ロリアン戦2G3Aのエンバペ(中央)が去就に言及した [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・エンバペが、自身の去就に言及した。3日にフランス紙『ル・パリジャン』が伝えている。
PSGは3日に行われたリーグ・アン第30節でロリアンと対戦。エンバペは2ゴールを挙げただけでなく、ブラジル代表FWネイマールの2得点とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの得点もアシストし、全得点に絡んで5-1の大勝に貢献した。
ロリアン戦後、エンバペはPSGとの契約が6月30日に満了を迎える自身の去就に言及。「僕はまだ決断していない。僕は冷静だし、失敗したくないから、時間をかけて最善な決断を下すよ。新しい要素、色々なもの、多くのパラメータがあるから、家族と一緒にベストな決断を下そうと思っている」と語り、予想されているレアル・マドリードへのフリー移籍は決定事項ではないことを強調した。
また、「PSGに残る可能性は?」との質問に対しては、「ウィ、もちろんあるよ」と返答。ロリアン戦で初めてエンバペ、ネイマール、メッシが同時に得点を挙げたことについては、「これが最後じゃないよ!」と笑顔で語っている。
By サッカーキング編集部
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