ドラクスラーがベンフィカに加入 [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するユリアン・ドラクスラーが、ベンフィカに1年間の期限付き移籍で加入した。1日に両クラブが公式サイトで発表した。
現在28歳のドラクスラーは、シャルケの下部組織出身。2011年1月に17歳でトップチームデビューを飾ると、約4年半で公式戦通算170試合に出場し、30ゴール29アシストを記録した。2015年夏に加入したヴォルフスブルクでも主力として活躍し、2017年1月にPSGへと完全移籍した。
PSGでは公式戦通算198試合に出場し、26ゴール41アシストを記録している。4度のリーグ・アン優勝や4度のクープ・ドゥ・フランス優勝などを経験したが、スター集団において絶対的な定位置を確立することはできず。昨季はひざのケガにも泣かされ、リーグ戦での先発は5回にとどまった。
ドイツ代表ではこれまで58キャップを数え、2014年にはFIFAワールドカップブラジルの優勝メンバーとなった。ただ、近年は招集から外れることも増えており、FIFAワールドカップカタール2022のメンバー入りを賭けてベンフィカ移籍を決断した。なお、新天地では背番号「93」を背負う。
✍️ Bem-vindo, Draxler!
🇩🇪 🦅 Welcome!#EuAmoOBenfica || #Draxler pic.twitter.com/Y2ag4QBRCb
— SL Benfica (@SLBenfica) September 1, 2022
By サッカーキング編集部
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