ディニュ(左)離脱、トリュフェー(右)初招集 [写真]=Getty Images
フランス代表は20日、DFリュカ・ディニュ(アストン・ヴィラ)の負傷離脱とDFアドリアン・トリュフェー(レンヌ)の追加招集を発表した。
9月にUEFAネーションズリーグ(UNL)の2試合を戦うフランス代表は元々、フェルラン・メンディ(レアル・マドリード)とテオ・エルナンデス(ミラン)を左サイドバックとして招集していた。しかし、T・エルナンデスが右内転筋の負傷により離脱し、19日にディニュを追加招集した。
発表によると、ディニュは代表合流後に医師の診察を受けたところ、右足首の浮腫によって起用不可であることが判明。同選手はそのままイングランドに戻り、代役としてトリュフェーがA代表に初選出された。
現在20歳のトリュフェーはレンヌの下部組織出身で、2020年9月にトップチームデビュー。すでに同クラブでは公式戦通算85試合に出場しており、4ゴール10アシストを記録している。フランス代表の各アンダーカテゴリーでも活躍し、U-21フランス代表では14試合の出場で3アシストを数えている。
By サッカーキング編集部
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