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”注目銘柄”J・デイヴィッド、ビッグクラブ移籍願望を明かす「もしチャンスがあれば…」

2022.10.26

リールで活躍中のFWジョナサン・デイヴィッド [写真]=Getty Images

 リールに所属するカナダ代表FWジョナサン・デイヴィッドが、自らの今後の去就について言及した。25日、イギリス紙『デイリーミラー』がコメントを伝えている。

 現在22歳のJ・デイヴィッドは2018年1月にヘント(ベルギー)の下部組織に加入。その後、同クラブのトップチームを経て2020年夏にリールに完全移籍で加入した。加入初年度からFWの主軸として活躍し、2020-21シーズンは公式戦48試合出場13ゴール、翌21-22シーズンは公式戦48試合出場19ゴールという成績を残した。今シーズンも開幕から好調を維持しており、ここまで公式戦12試合の出場で9ゴールをマークしている。

 2018年9月にデビューを飾ったカナダ代表でもここまで34試合に出場し22ゴールを記録。来月に開幕するFIFAワールドカップカタール2022での活躍にも大きな期待がかかっている。

 そんな同選手をめぐっては、複数のビッグクラブからの関心が明らかになっており、マンチェスター・Uが来年1月の冬の移籍市場で獲得に乗り出す可能性が高いとも報じられている。去就に注目が集まるJ・デイヴィッドだが、自身の今後のキャリアについては次のように言及。将来的なビッグクラブへの移籍願望を明かした。

「僕はいつもテレビでヨーロッパのサッカーを見ていたし、自分がその舞台に立つことが目標だったんだ。僕の次のステップは、常に成長すること、より大きな野心を持つこと、そしてより大きなクラブに行くことだと思っている。どんな選手でも、一生に一度は大きなクラブでプレーしたいと思うものだ。だから、もしチャンスがあれば絶対に移籍するだろうね」

「(関心が伝えられている)プレミアリーグとラ・リーガの2つは全く異なるリーグだと思っている。でも、どちらにも適応できると思っているよ。フランスでの経験は、他の場所への素早い適応が求められる時にとても役立つと思うんだ。だから、どちらのリーグも僕に合っていると思うよ」

 なお、J・デイヴィッドとリールとの現行契約の期限は2025年6月末となっている。果たして近い将来、”次なる目標”として据えるビッグクラブへの移籍は実現するのだろうか。

By サッカーキング編集部

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