キャリアの中で最も気に入っている試合を明かしたジダン氏 [写真]=Getty Images
元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏が、自身のキャリアの中で最も気に入っている試合を明かした。21日、フランスメディア『RMC』が報じている。
現在51歳のジダン氏は、現役時代にユヴェントスやレアル・マドリードなどで活躍し、FIFAワールドカップを制した1998年にはバロンドールを受賞した。2006年夏の引退後に指導者へ転身し、レアル・マドリードでチャンピオンズリーグ3連覇などの偉業を達成。2021年夏に同クラブを去って以降はフリーの状況が続いている。
そんなジダン氏がYoutubeチャンネル『Colinterview – Oh My Goal』のインタビューに応じ、自身のキャリアの中で最も気に入っている試合を明かした。
「たくさんあるよ。人々はいつも同じ試合を挙げるけれど、私には特に心に響く試合がある。それは、ユヴェントス時代のチャンピオンズリーグ（CL）準決勝のアヤックス戦だ。ファーストレグでも、セカンドレグでも勝ったんだ。チームは並外れたもので、私もそれ以上に良かった。あの時、私は雲の上の存在だったよ」
CLのアヤックス戦を、キャリアの中で“最高の試合”だと明かしたジダン氏。選手として様々な大舞台を経験した同氏だが、今後は指導者としてどのようなキャリアを歩むこととなるのだろうか。注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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