マルセイユに完全移籍したオーバメヤン（写真はチェルシー時代） [写真]=Getty Images
マルセイユは22日、チェルシーから元ガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンを完全移籍で獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。
マルセイユのクラブ公式サイトは「ストライカーはメディカルチェックに合格した後、クラブに加入した」と発表。オーバメヤンとマルセイユは2026年6月30日までの3年契約を締結している。移籍金は発生せず、フリートランスファーでの加入。なお、フランスメディア『SO FOOT』が20日に伝えたところによると、オーバメヤンの給与はクラブ史上最高額の推定月給70万ユーロ（約1億1,000万円）にも及ぶという。
現在34歳のオーバメヤンは、ドルトムントやアーセナル、バルセロナなどで活躍した後、2022年9月にチェルシーへと完全移籍で加入。ドルトムント時代の恩師であるトーマス・トゥヘル監督のラブコールを受けてチェルシー加入を決めたものの、そのトゥヘル監督が早々に解任されると徐々に居場所を失い、最終的に昨シーズンは公式戦21試合に出場して3ゴール1アシストにとどまっていた。
By サッカーキング編集部
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