リュカ・エルナンデスとエンバペ [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表DFリュカ・エルナンデスが、同クラブ所属のフランス代表FWキリアン・エンバペに言及した。20日、フランス紙『レキップ』がコメントを伝えている。
PSGは19日、リーグ・アン第2節でトゥールーズと対戦。今夏の移籍騒動によりトップチームから外されていたエンバペがこの試合でメンバー復帰を果たし、51分から出場。62分にはそのエンバペがPKを決めて先制に成功したものの、87分に同点ゴールを許し、試合は1-1の引き分けに終わった。
試合後、この試合に先発出場を果たし、78分までプレーしたリュカ・エルナンデスがインタビューに応え、得点を決めたエンバペについて「彼が並外れた選手であることは誰もが知っている。彼と一緒にプレーできるのは誇りだし、僕たちはとても仲良くやってるよ。彼はPSGにとって非常に重要な選手なので、ピッチ上で僕たちを助けてくれることを望んでいる」と語り、チームの“絶対的エース”の残留を願った。
また、ドロー決着となった試合については「結果が最も重要であることに変わりはないが、僕たちは自信を持っている。この試合は勝てるはずだった。しかし、これは運命だ」と振り返り、さらに「僕たちは監督の指示を聞き、多くのことが順調に進み始めている。必要なのは結果だけだ。心配はいらない。少しずつ、僕たちはあらゆる大会で戦える素晴らしいグループ、素晴らしいチームを作り上げていくよ」と続け、今後に向けて意気込みを語った。
By サッカーキング編集部
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