ナセル・アル・ケライフィ会長とエンバペ [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)のナセル・アル・ケライフィ会長が、フランス代表FWキリアン・エンバペについて言及した。31日、フランスメディア『RMC』がコメントを伝えている。
未だ去就が不透明となっているエンバペは、昨年夏にレアル・マドリード移籍が目前に迫ったとされたなか、PSGと新契約を締結し残留。当初2025年6月末までの3年間と見られていた契約は、2024年までの2年間+1年間の延長オプションであり、同オプション行使の期限が今年の7月31日に設定されていた。しかし、エンバペはこの延長オプションを行使しないことや、契約延長を行わない意向を明らかに。これを受けてPSGは、来夏のフリー流出を避けるため、今夏の移籍市場での売却の可能性を模索しているとも報じられ、日本で行われたプレシーズンツアーにも帯同させず、主力組のトレーニングからも除外した。
しかしその後、エンバペはクラブとの話し合いを経てトレーニングに復帰し、リーグ・アン第2節では途中出場からゴールを記録。26日に行われたリーグ・アン第3節のランス戦でも2ゴールを記録し、チームを勝利に導いた。
そんなエンバペだが、未だ去就は不透明のままであり、その動向には大きな注目が集まっている。そんななか、PSGの会長を務めるナセル・アル・ケライフィ氏がチャンピオンズリーグのグループステージ組み合わせ抽選会に出席。その後、同メディアのインタビューに応え、エンバペの去就について尋ねられると「キリアンはPSGの選手だ。私たちは彼と非常に良い話し合いをしている。彼は人間としてもプロとしても素晴らしい選手だ。私たちは彼の家族とも話し合っている」と明かし、両者の間で前向きな話し合いが行われていることを強調した。
しかし、その一方でナセル・アル・ケライフィ会長は「契約延長? その話はしたくない」とエンバペとの契約延長に関しては明言を避けた。果たしてエンバペとPSGの契約“問題”はどのような結末を迎えるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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