スタッド・ランスとモナコが対戦した [写真]=Getty Images
リーグ・アン第8節が7日に行われ、スタッド・ランスとモナコが対戦した。
7戦で4勝1分2敗のスタッド・ランスは、伊東純也と中村敬斗が両ウイングで先発出場。一方、開幕から4勝2分1敗と好調のモナコでは、南野拓実がベンチスタートとなり、72分から途中出場した。
序盤はスタッド・ランスが押し込む展開に。伊東や中村も決定機に絡んだものの、先制点を奪うことはできない。こう着状態が続くなか、先に試合を動かしたのはモナコだった。41分、イスマイル・ヤコブスがゴール前でこぼれ球を押し込み、アウェイチームは1点リードで折り返す。
モナコは後半開始早々に古巣対戦のフォラリン・バログンがリードを広げると、49分にウィサム・ベン・イェデルが左からのクロスに合わせてさらに点差を広げる。
スタッド・ランスは57分にテディ・テウマのPK成功で1点を返したものの、その後は両チームに得点が生まれず。3-1で勝利したモナコが上位対決を制し、首位をキープした。
次節は22日に行われ、スタッド・ランスはトゥールーズと、モナコはメスと対戦する。
【得点者】
0-1 41分 イスマイル・ヤコブス(モナコ)
0-2 46分 フォラリン・バログン(モナコ)
0-3 49分 ウィサム・ベン・イェデル(モナコ)
1-3 57分 テディ・テウマ(スタッド・ランス)
By サッカーキング編集部
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