PSGに所属するエンバペ [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・エンバペがリーグ戦後のインタビューに応じた。11日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
同日に行われたリーグ・アン第12節スタッド・ランスにフル出場したエンバペは、開始3分に先制ゴールを挙げると後半に2得点を決め、ハットトリックを達成。チームを0-3の勝利に導いた。
試合後のインタビューに応じたエンバペは、かねてより注目を集めている自身の去就について問われるも「今は話したくない。今は適切な時ではないだろう」「今の私にとって最も重要なことは、サッカーをすることだ」とコメントした。
7日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節ミラン戦では、2-1の敗北を喫しグループFの首位を譲ったが「リーグ・アンとCLは異なる競技で、チームは異なるスタイルを見せる。我々はリーダーでありたかった」と悔しさを滲ませるも、「それでも我々は幸せだ」と前向きな姿勢を示した。
そして改めて「今は落ち着いている。常にハットトリックを決めるのは嬉しいことだ。時にプレーが悪くて得点が少ないこともあるが、今回の試合は嬉しく思っている」とリーグ戦について言及している。
PSGの次戦は24日、リーグ・アン第13節モナコ戦をホームで迎える。
By サッカーキング編集部
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