手術を受けたゴンサロ・ラモス [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)は20日、所属するポルトガル代表FWゴンサロ・ラモスのメディカルレポートを発表した。
G・ラモスは16日に行われたリーグ・アン第1節のル・アーヴル戦に先発出場を果たすと、3分にはイ・ガンインの先制点をアシストする活躍を見せたものの、15分に相手選手にタックルを受けた影響で負傷。そのままピッチに戻ることはできずに20分に途中交代を余儀なくされていた。
今回の発表によると、左足首を負傷したG・ラモスはカタールで手術を受け、無事成功したという。今後は数日間休養した後、カタールでリハビリを行った後、PSGでリハビリを続けることになるようだ。なお、負傷直後は3カ月ほど欠場する予定であることが明かされていたが、今回のレポートでは離脱期間は明言されていない。
現在23歳のG・ラモスはベンフィカの下部組織出身で、2020年7月にトップチームデビューを飾り、公式戦通算106試合出場で41ゴール16アシストをマーク。2023年8月にPSGへとレンタル移籍を果たし、同年11月に買い取りオプションが行使され、完全移籍となった。昨シーズンは公式戦40試合出場で14ゴール2アシストを記録し、今シーズンはフランス代表FWキリアン・エンバペが退団したことで活躍が期待されていたが、しばらく戦列離脱を余儀なくされることになった。
By サッカーキング編集部
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