中村敬斗(左)とマルキーニョス(右)[写真]=Getty Images
リーグ・アン第5節が22日に行われ、日本代表FW伊東純也と中村敬斗が所属するスタッド・ランスとパリ・サンジェルマンが対戦した。
伊東と中村がともに先発出場した一戦、開始9分に中村が魅せる。右サイドの伊東純也がクロスを送ると、中央で待っていた中村が右足を振り抜く。一度はマルキーニョスにブロックされたが、こぼれ球を自ら蹴り込んだ。中村の2試合連続ゴールでホームのスタッド・ランスが先制する。対するパリ・サンジェルマンは68分、左サイドのジョアン・ネヴェスが送ったクロスが流れると、最後はファーサイドのウスマン・デンベレが押し込んで同点とする。
試合は1対1で終了。スタッド・ランスは3連勝を逃したものの、これで4試合負けなし。パリ・サンジェルマンは開幕からの連勝が4でストップした。伊東は先発フル出場。中村は78分までプレーした。次節、スタッド・ランスはアウェイでアンジェ、パリ・サンジェルマンはホームでレンヌと対戦する。
【スコア】
スタッド・ランス 1-1 パリ・サンジェルマン
【得点者】
1-0 9分 中村敬斗(スタッド・ランス)
1-1 68分 ウスマン・デンベレ(パリ・サンジェルマン)
By サッカーキング編集部
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