契約延長で合意した模様のハキミ [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)は所属するモロッコ代表DFアクラフ・ハキミとの契約延長に近づいているようだ。21日、フランス紙『レキップ』やフランスメディア『RMC Sport』などが伝えている。
現在26歳のハキミはレアル・マドリードの下部組織出身で、2017年10月にトップチームデビューを果たした。その後、ドルトムントへのレンタル移籍を経て、2020年9月にインテルに完全移籍となると、2021年7月にPSGに完全移籍で加入した。今シーズンもここまで公式戦13試合出場で2ゴール3アシストを記録するなど、主力として活躍しており、PSGでは通算133試合出場で16ゴール22アシストを記録している。
そんなハキミの現行契約は2026年6月30日までとなっており、来夏には残り1年となることから、今後の動向には注目が集まっている。
それでも、今回の報道によると、契約延長に動いていたPSGがハキミと新契約を締結することで合意した模様で、期間は3年の延長となり、新契約は2029年6月30日までになるという。すでに給与などの詳細でも合意しており、正式発表は時間の問題になっているようだ。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト