1ゴール2アシストを記録した南野拓実 [写真]=Getty Images
モナコに所属する日本代表MF南野拓実に現地メディアから高評価が与えられている。
リーグ・アン第22節が16日に行われ、モナコとナントが対戦。5分に先制点を許したものの、8分から数的有利に立つと、44分にミカ・ビエレスのゴールで追いついた直後の45分には後方から来たボールを南野がダイレクトボレーで合わせて勝ち越し点を挙げた。
後半開始早々の49分にも南野はエリース・ベン・セギルのゴールをアシストし、その後モナコは4点を追加するなど、7-1で大勝した。なお、1ゴール2アシストを記録して勝利に貢献した南野は3点差が付いた61分までプレーした。
試合後、選手採点を発表したフランスメディア『Get Football News France』は、今季戦開幕以来となるリーグ戦2点目を記録した南野にチーム2位タイとなる「7」点をつけた。
寸評では「日本代表選手は1ゴール2アシストを記録し、大きな貢献を果たした。南野は今シーズン、いくつかの良いパフォーマンスを見せていたのにもかかわらず、ゴール関与数には欠けていた。この試合では多くの点で彼の最高のパフォーマンスとは言えなかったが、3得点に関与したことで報われた」と賛辞が送られている。
By サッカーキング編集部
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