バイエルンを率いるグアルディオラ監督(右)
バイエルンは2014年、さらに強くなるとジョゼップ・グアルディオラ監督が宣言をした。ライバルチームにとっては、新年から頭の痛くなる話である。
バイエルンは現在、消化試合が1つ少ないながらも、16試合で14勝を挙げ2位に勝ち点差7をつけ首位に立っている。
バイエルンはFIFAクラブ・ワールドカップで優勝。しかし、グアルディオラ監督は満足をしていない。
「試合をさらにコントロールし、ボール保持率も上げたい」と語っている。「もっと成長していかなければならない。そう考えることが最高のメンタリティーになる」
冬季の中断期間が明ける頃には、負傷離脱中のMFバスティアン・シュヴァインシュタイガーとFWアルイェン・ロッベンが戦線に復帰する予定だ。この2選手が戻ってくれば、バイエルンはさらに勢いづくことだろう。「リーグ戦再開までには、2人とも回復していると思う。個人的にも、副キャプテン(シュヴァインシュタイガー)がいてくれることが重要なんだ」とグアルディオラ監督は付け加えた。「チームにとって、いやクラブ全体、そしてドイツサッカー界においても彼の存在は大きい」「最初の試合まで3週間あるので、二人とも(ボルシアMG)戦には戻ってこられるだろう。そう願うよ」