背中の負傷により、戦列を離れていたギュンドアン [写真]=Bongarts/Getty Images
ドルトムントは16日、日本語版クラブ公式HPを通じ、ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンがキャンプ中のチームから離脱し、ドイツに帰国したと伝えた。
背中を痛め、数カ月に渡って戦列を離れていたギュンドアンだが、スペインで行われているトレーニングキャンプに参加。数日間はフルメニューをこなしたものの、その後に気管支炎を発症。チームドクターを務めるマルクス・ブラウン氏は、「イルカイは回復に向かっているが、キャンプ終了日までに全体練習に復帰できそうもない。先に帰国させ、治療に専念させることにした」と同選手についてコメントした。
また、ドルトムントはトルコ代表MFヌリ・シャヒンが鼻骨を骨折したことも併せて伝えている。