シャルケDFヘーヴェデスが近況を語った [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表DF内田篤人のシャルケに所属するドイツ代表DFベネディクト・ヘーヴェデスが、自身の近況について語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ヘーヴェデスは、昨年12月11日のチャンピオンズリーグ・グループステージ第6節バーゼル戦で負傷し、戦列を離れていた。19日に行われたオーバーハウゼン(ドイツ4部)親善試合に出場したヘーヴェデスは、「望んでいたプレー時間よりも長く出場してしまった。でも感触は良くて、何回か良い動きはあったね。あとは自分で1ゴールは取らなければならなかった。とりあえず、ピッチで実際にプレーできたという点では、良かったと思う。本番で必要な、球際でのボディーコンタクトやダッシュの競り合いを全て試せたからね。故障していた箇所も耐えてくれたし、それは僕にとってすごくポジティブなことだよ」と、コメントした。
26日に行われるブンデスリーガ第18節、ハンブルガーSV戦については、「もちろん、まだコンディションが万全というわけではない。おそらくギリギリになるだろうけど、ハンブルガーSV戦まで何が起こるかしっかり様子を見なければならない。まだ結論には至らないよ。僕としては、(試合まで)もう1日余裕があればとても助かるけど、それはチームの他のメンバーにとっても同じこと。(親善試合を)2試合やって2敗(ケルンとオーバーハウゼンに敗戦)してしまった。確実にいくつか取り戻さなければいけないことや、改善すべき課題があるということ。だから、もう少し準備期間が延びれば、チームにとっても良いはずだ」と、コメントした。