1860ミュンヘンの2選手が大迫勇也について語った [写真]=Bongarts/Getty Images
ドイツ紙『Abendzeitung Munchen』が29日、日本代表FW大迫勇也の1860ミュンヘンに所属するドイツ人MFドミニク・シュタールとMFヤニック・シュタルクのインタビューを掲載。両選手が新加入の大迫について語ったコメントが報じられている。
鹿島アントラーズから1月に加入した大迫について、シュタールは、「非常に良い感じだと思う。もちろん、彼にとっては簡単ではない。新しい国で、新しい言葉(に慣れなければならないの)だからね」と、コメント。「でも、彼はドイツ語を熱心に勉強しているし、僕たちは大人数のグループで、一緒に食事をしているんだ」と、日常の様子を明かした。
そして、共にプレーすることを踏まえて、大迫に対してどのようなサポートをしているかを問われると、シュタールは、「ヤニックの日本語は上手だからね」と笑い、シュタルクは「流れるように(話すから)ね。フィールド上では、サッカーについての理解はある程度シンプルなものだ。身振り手振りや、声で伝えることができるよ」と、コメント。シュタールは、「それは、ヤニックが(フランクフルトから1860ミュンヘンに)到着した時も同じだったよね。ヘッセン州(フランクフルトの本拠地)の方言を伝える通訳が必要だった」と、笑って答えた。