2得点を挙げたドルトムントのオーバメヤン [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第19節が1月31日に行われ、アイントラハト・ブラウンシュヴァイクとドルトムントが対戦した。
リーグ戦18試合を終えて10勝3分け5敗、勝ち点33で3位のドルトムント。敵地での一戦で、ロベルト・レヴァンドフスキやマルコ・ロイスらが先発メンバーに名を連ねた。
ドルトムントは31分に先制点を奪う。レヴァンドフスキがワンツーでペナルティーエリア右側を抜け出すと、飛び出してきたGKを避けるように緩やかなクロスボールを供給。走り込んでいたピエール・エメリク・オーバメヤンが頭で合わせてゴールネットを揺らした。前半は1-0で終了した。
1点リードのドルトムントは、54分に同点ゴールを献上する。54分、ブラウンシュヴァイクの右CKから、ベニヤミン・ケッセルに蹴り込まれた。スコアは1-1となったが、65分、ドルトムントが勝ち越しに成功。ロイスが中央をドリブルで持ち上がり、ペナルティーエリア左側で待っていたオーバメヤンにラストパスを送る。オーバメヤンは左足を振り抜くと、グラウンダーのシュートがゴール右隅に決まった。オーバメヤンはリーグ戦11得点目で、得点ランク首位に並んだ。
試合は2-1で終了。ドルトムントが敵地で競り勝ち、勝ち点を36に伸ばした。