ヴォルフスブルク戦への抱負を語ったシャルケDFサンタナ [写真]=Bongarts/Getty Images
1日に行われるブンデスリーガ第19節で、日本代表DF内田篤人所属のシャルケとヴォルフスブルクが対戦する。
ホームでの一戦を前に、シャルケのブラジル人DFフェリペ・サンタナが抱負を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
サンタナは、1月26日のブンデスリーガ第18節ハンブルガーSV戦を振り返って、「僕たちにとって、まさにパーフェクトな結果になってくれた。勝ち点3という目標にしっかりと集中していたよ。また、上位争いに加わることができた。とはいえ、まだシーズン後半の初戦が終わったばかりだ。この先どうなるかはまだわからない」と、コメント。「(チャンピオンズリーグ出場圏内の)リーグ4位を捉えるためには、勝たなければならない大事な試合が、数多く控えている。次戦も集中して臨まなければならない。この目標から目を離さずに、一歩一歩、上に向かって戦っていく必要がある」と、話した。
そして、ヴォルフスブルク戦に向けては、「順位を争うライバルとの直接対決(ヴォルフスブルクは5位シャルケと勝ち点差1の6位)だから、とても重要で難しい試合になるだろう。でも、ホームでの一戦だし、ファンが背中を押してくれる。僕たちは、勝ち点3を獲得して順位を浮上させるために、全力を尽くさなければならない。ハンブルガーSV戦のようなパフォーマンスを出せれば、勝利するチャンスは十分あるだろう」と、抱負を語った。