フライブルク戦にフル出場した岡崎 [写真]=Bongarts/Getty Images
マインツに所属する日本代表FW岡崎慎司が4日に自身のブログを更新し、1日に行われたブンデスリーガ第19節のフライブルク戦を振り返った。
同試合に先発した岡崎は開始7分、左サイドからのFKにダイビングヘッドで飛び込み、ネットを揺らしたかに見えたが、ハンドにより、ゴールは取り消しとなった。岡崎は、「僕自身ボールに届かない事は今まで何回もあったけど届かなくて手が出たことは初めて…」と振り返ると、「手が出た事より自分が直ぐにハンドと言えなかった事に反省してますT_T」(原文ママ)と自身の気持ちを語った。
ハンドしたことを申告しなかったことから、批判の声も上がったが、「ハンドをとって貰えて本当にホッとしたし自分が混乱して何も言えなかった事実に後悔しました。こればっかりは言い訳も何もありません!」と率直な思いを綴ると、「その時にもし同じような事があれば自分が後悔しない選択をしたいです」としている。
一方で、「ただ、これからもプレーは何も変える事はないです!ただ、ひたすらにゴールを狙いたい!」と、貪欲にゴールを狙う姿勢は変えないことを強調した。岡崎は現在、リーグ戦で9得点を挙げ、得点ランク8位タイにつけている。