デビュー戦でゴールを決め、喜ぶ大迫 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ2部の第20節が10日に行われ、日本代表FW大迫勇也の所属する1860ミュンヘンとフォルトゥナ・デュッセルドルフが対戦した。
今冬に1860ミュンヘンへ移籍した大迫は、公式戦初先発となった同試合で63分に先制点を獲得。チームはその後追いつかれ、1-1の引き分けに終わった。
試合後、大迫は「チームを勝たせることができたと思うし、点を取るチャンスはあったからそこは改善しなきゃいけないなと思う」と、引き分けに終わった結果を悔やみつつ、「日本とは全然違う雰囲気で、サッカーも日本と全然違う感じだったから、今日ここで試合してここでやるのが楽しみになったし、もっともっと成長できるなと思いました」と、今後への期待を口にした。
相手DFについて、「すごく重い、イメージ。背負った時も重かったし、そういうのにもっと体が慣れていけばいいプレーができるのかなと、余裕を持って出来るのかなと思いました」と印象を語った大迫は、「もっとボール触る回数増やして、仕事の量を増やしていければもっと点が取れると思います」と話し、明るい見通しを示している。