ヴォルフスブルク時代のマガト氏 [写真]=Bongarts/Getty Images
ドイツ誌『キッカー』は11日、ハンブルガーSVがフェリックス・マガト氏の招へいを画策していると報じた。
ハンブルガーSVは、今シーズンのリーグ戦20試合を消化し、4勝4分12敗と低迷。勝ち点16で降格圏の17位に沈んでいる。
『キッカー』は、ハンブルガーSVの幹部が、成績不振によりベルト・ファン・マルワイク監督の解任を検討していると報道。マガト氏をCEO(最高経営責任者)兼SD(スポーツ・ディレクター)として招へいし、シーズン終了までは監督職も兼務させる考えを持っていると伝えた。
マガト氏は、選手時代の大半をハンブルガーSVで過ごし、現役引退後に指導者の道へ。古巣である同クラブを始め、バイエルンやヴォルフスブルク、シャルケなど、ドイツ国内の複数クラブで指揮官を務めている。