ハノーファー戦に出場した岡崎 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第21節が14日に行われ、日本代表FW岡崎慎司の所属するマインツと同代表DF酒井宏樹の所属するハノーファーが対戦。岡崎は先発、酒井はベンチスタートとなった。
試合はホームのマインツが岡崎、ニコライ・ミュラーを中心に縦に早い攻め、ハノーファーがサイドからの攻撃でそれぞれチャンスをうかがうが、得点とはならず。スコアレスで折り返す。
試合が動いたのは51分、ニコライ・ミュラーのスルーパスに抜けたユーニス・マーリのゴールでマインツが先制する。さらに試合終了間際にも岡崎、ク・ジャチョル、ニキ・ジムリングとつなぎ、最後はマキシム・シュポ=モティングが押し込み、試合を決定づける追加点をマインツが獲得。2-0で勝利している。なお、岡崎はフル出場、酒井に出場機会はなかった。