シャルケのケラー監督が勝利を振り返った [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第21節が15日に行われ、レヴァークーゼンと日本代表DF内田篤人所属のシャルケが対戦。2-1でシャルケが勝利を収め、リーグ戦4連勝。勝ち点を40に伸ばして、2位レヴァークーゼンとの差を3に縮めた。負傷の検査のために日本に帰国している内田は欠場した。
試合後、シャルケのイェンス・ケラー監督が勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
「まず、試合の入り方が良くなかった。最初はレヴァークーゼンの方が良かったね。だが、我々に少し運が味方してくれたことと、GKがすばらしい活躍をしてくれたことで、先制されずに済んだ。1点を取ってからはハーフタイムまで良くできていたし、(相手に)攻撃もあまり許さなかった」
「勝利を収めれば、いつでも自信は大きくなるものだ。4連勝すればうれしい気持ちになるし、自信を持って良い。そこを選手たちにセーブさせる理由はない。今は、我々の目標を達成するために全員で集中していくことが大切になってくる。(21日の第22節)マインツ戦でも、再び力強いプレーをすることが求められる」