フランクフルト戦で2ゴールを挙げたオーバメヤン [写真]=BVB.jp
ブンデスリーガ第21節が15日に行われ、ドルトムントが日本代表MF乾貴士の所属するフランクフルトとホームで対戦し、4-0と快勝した。
フランクフルト戦で2ゴールを挙げたガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンと1ゴールを挙げたポーランドFWロベルト・レヴァンドフスキが試合後、それぞれの印象について語った。日本語版クラブ公式HPが伝えている。
レヴァンドフスキは今シーズンのリーグ戦で、得点ランクトップタイの14ゴールを記録。オーバメヤンも同ランク3位の13ゴールと、2選手はドルトムントの攻撃陣をけん引するが、レヴァンドフスキ自身も、「僕ら2人が合わされば誰も追いつけないよ」と語り、今シーズンから加入したオーバメヤンを「多くのゴールを決めているのは素晴らしいこと。チームにとっても僕にとってもね」と称賛した。
また、オーバメヤンも2人の関係を、「非常にいい状況」と表現。「結局のところ誰がゴールを決めるかは関係ないよ。チームにいい点取り屋が2人いたら、そのチームを封じ込めるのは難しくなるんだ。チームメートにロベルトのような選手がいるとモチベーションが上がる」と、レヴァンドフスキとの共存の利点を説いた。
ドルトムントはブンデスリーガ第21節消化時点で、51ゴールをマーク。首位に立つバイエルンの57ゴールに次いで、リーグ2位の得点数を残している。