解任されたファン・マルヴァイク監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
ハンブルガーSVは15日、ベルト・ファン・マルヴァイク監督の解任を公式HPで発表した。
ファン・マルヴァイク監督は、開幕から5試合で解任されたトーステン・フィンク前監督の後任として、昨年9月に就任していた。ハンブルガーはブンデスリーガ第21節終了時点で、自動降格圏内の17位に低迷。第21節では、最下位のブラウンシュヴァイクに2-4で敗れ、クラブ史上初のリーグ戦7連敗となっていた。
なお、後任として前ハノーファー監督のミルコ・スロムカ氏との合意が報じられた。ハンブルガーは、1963年のブンデスリーガ創設以来、2部降格のない唯一のクラブとなっている。