18日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、レヴァークーゼンとパリSGが対戦。アウェーのパリSGが4-0で勝利を収めた。
試合後、レヴァークーゼンの元ドイツ代表DFゴンサロ・カストロが敗戦を振り返った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
カストロは、「パリに自分たちの限界を思い知らされた90分間だったね」と、コメント。「立ち上がりにゴールを奪われた時点で、早くも望みが消え始めてしまった。前半を0-3で折り返せば、その試合はもう終わったようなものだ」と、前半の戦いぶりを振り返った。
そして、「あらゆる手を尽くして戦ったが、それでもほとんどの局面で勝負にならなかった。自分たちのシステムを完全に崩されてしまったね。僕たちはまだ、パリのレベルには達していないし、大きな隔たりがあることを認めるしかないよ」と、完敗を認めた。
パリSGのホームで行われるセカンドレグは、3月12日に開催される。