CLレアル戦で負傷したコラシナツ [写真]=Bongarts/Getty Images
ドイツ誌『キッカー』は27日、シャルケに所属するドイツ人DFセアド・コラシナツが、26日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのレアル・マドリード戦で負傷したと報じた。
レアル・マドリード戦に先発出場したコラシナツは、スペイン代表MFイスコとの対人戦で顔面を強打し、76分に負傷退場していた。シャルケのイェンス・ケラー監督によると、同選手は顎の骨を骨折した可能性があり、病院に搬送されたという。なお、3月1日に予定されているブンデスリーガ第23節のバイエルン戦を欠場する見込み。
また、同メディアはガーナ代表MFケヴィン・プリンス・ボアテング、ドイツ代表MFロマン・ノイシュテッター、ブラジル人DFフェリペ・サンタナもレアル・マドリード戦で負傷したと報道。59分に途中交代を余儀なくされたボアテングは大腿筋を痛め、ノイシュテッターとサンタナの2選手は、試合後にひざの痛みを訴えたと伝えている。
シャルケは、本拠地開催となったファーストレグで1-6と大敗。セカンドレグは、3月18日にレアル・マドリードのホームで行われる。