バイエルン戦の展望を語ったケラー監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
1日に行われるブンデスリーガ第23節で、バイエルンと日本代表DF内田篤人所属のシャルケが対戦する。
敵地での一戦を前に、シャルケのイェンス・ケラー監督が展望を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ケラー監督は、「非常に難しい試合になるということは、我々もわかっている」と、コメント。リーグ戦14連勝で首位を独走するバイエルンについて、「バイエルンは信じられないほど確実にボールをキープして、前への動きが非常に速い。さらに、得点力もずば抜けている。トップクラスのチームだ」と、印象を語った。
シャルケは、2月27日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグ、レアル・マドリード戦で1-6で敗れた。ケラー監督は大敗を振り返って、「球際や一対一(の場面)でアグレッシブに立ち向かって、できるだけ相手にやらせないようにする。それができなければ当然、その報いが自分たちに返ってくる」と、コメント。そして、「ここ数週間は、良い結果を伴ったサッカーができていた。チャンピオンズリーグで我々が犯したミスを既に分析し、チーム内で話し合いをしている」と、語った。