大迫4試合連続先発の1860ミュンヘン、敵地で引き分け6戦勝利なし

大迫勇也

ザントハウゼン戦で先発出場した大迫 [写真]=原田亮太

 ブンデスリーガ2部の第23節が1日に行われ、ザントハウゼンと日本代表FW大迫勇也の所属する1860ミュンヘンが対戦。大迫は加入後4試合連続での先発出場となった。

 試合はホームのザントハウゼンが序盤からペースを掴み、押し込む。1860ミュンヘンも11分、ロングボールに抜け出した大迫にチャンスが訪れるが、エリア内左で放った左足のシュートはゴール右に外れた。前半はザントハウゼンが終始、優勢に試合を進めるが、1860ミュンヘンはGKキラーイ・ガーボルの好守などで無失点に抑える。攻撃では大迫にボールを集めて得点を狙うが、スコアレスで前半を終える。

 後半に入ってもザントハウゼンペースは変わらず。しかし、前半に引き続きGKキラーイ・ガーボルの好守が続き、ザントハウゼンの決定力不足もあり、失点を免れた1860ミュンヘンは0-0のスコアレスドローで試合を終えている。

 2戦連続の引き分けとなった1860ミュンヘンは、リーグ戦6試合勝利なしとなった。なお大迫は88分にボビー・ウッドとの交代でベンチへ下がっている。

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