ムヒタリアンの活躍もあり、ドルトムントが快勝した [写真]=Bongarts/Getty Images
ドルトムントは、1日に行われたブンデスリーガ第23節で日本代表MF長谷部誠、日本代表MF清武弘嗣の所属するニュルンベルクとホームで対戦。ドイツ代表DFマッツ・フンメルスとポートランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ、アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンのゴールで3-0と快勝した。
1ゴール1アシストで勝利に貢献したムヒタリアンは試合後、「(相手GKのラファエル)シェーファーが本当に素晴らしかったが、得点をあきらめたことはなく、ゴールを奪えると信じ続けていたよ」とコメント。「最後になんとか得点して、アシストもできた。その点については非常に嬉しいね」と満足感を語った。日本語版クラブ公式HPが伝えている。
ムヒタリアン曰く、「勝つべくして勝った」ことでドルトムントは2位に浮上。終盤戦に突入する中でも、「シーズン終了はまだ先のことで、いくつも試合がある。この順位を保つには、できるだけ多くの勝利を積み上げる必要がある。シーズンは長く、僕らが片づけなければならない難しい仕事もたくさん残っているよ」と、背番号「10」を背負うエースは気を引き締めた。