ブレーメン戦に出場した清武 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第24節が8日に行われ、日本代表MF清武弘嗣、同MF長谷部誠の所属するニュルンベルクとブレーメンが対戦。清武は先発、負傷離脱中の長谷部は欠場した。
ホームのニュルンベルクは12分、左サイドからのクロスが相手GKとDFの間に送られると、清武が飛び込んだがわずかに合わず。ブレーメンは22分にフランコ・ディ・サントが強烈なミドルシュートを放つも、クロスバーを直撃してしまった。
迎えた40分、ブレーメンはアーロン・ハントのミドルシュートがポストを直撃すると、跳ね返りをディ・サントがボレーで決めて先制する。
試合を支配するニュルンベルクだが、後半、ブレーメンに追加点。68分にフィリップ・バルグフレーデがゴール正面からミドルシュートを放つと、ゴール右へ決まった。ニュルンベルクは結局1点も挙げることができず、ブレーメンが2-0で勝利した。なお、清武はフル出場した。