フル出場を果たしたハノーファーの酒井宏樹(左) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第24節が8日に行われ、日本代表DF酒井宏樹所属のハノーファーとレヴァークーゼンが対戦。酒井は先発出場した。
リーグ戦23試合を終えて7勝4分け12敗、勝ち点25のハノーファー。3位レヴァークーゼンを迎えてホームでの一戦に臨んだが、先制点を奪われる。28分、ロン・ロベルト・ツィーラーが投げたボールをカットされると、左サイドからクロスを上げられ、最後は中央のゴンサロ・カストロにシュートを決められた。
1点ビハインドを負ったハノーファーは、5分後に反撃。33分、アルチョムス・ルドネフスが強烈なミドルシュートを突き刺した。前半は1-1で終了した。
同点で迎えた後半は、互いに選手交代で打開を図ったものの、得点は生まれず。試合は1-1で終了し、勝ち点1を分け合う結果となった。ハノーファーは2試合連続の引き分けで、5戦勝ちなし。酒井はフル出場を果たした。