シャルケのフンテラールが3得点を挙げた [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第24節が8日に行われ、日本代表DF内田篤人所属のシャルケとホッフェンハイムが対戦。負傷離脱中の内田はベンチ入りしなかった。
リーグ戦23試合を終えて12勝5分け6敗、勝ち点41で4位につけるシャルケ。ホームでの一戦では、クラース・ヤン・フンテラールやユリアン・ドラクスラー、ロマン・ノイシュテッターらが先発メンバーに名を連ねた。
シャルケは立ち上がりに先制点を奪う。6分、相手のヘディングでのクリアが後方へ流れたところにジョエル・マティプが反応。ペナルティーエリア内で、中央へ頭で折り返すと、フンテラールが右足シュートを決めた。さらに28分、後方からのスルーパスを受けたフンテラールが、強烈な左足シュートをゴール右隅に突き刺した。前半は2-0で終了した。
後半に入っても攻撃の手を緩めないシャルケは、55分に3点目を記録。ケヴィン・プリンス・ボアテングが右サイドからマイナスのパスを供給すると、チネドゥ・オバシ・オグブケが右足で合わせ、シュートをゴール左隅に突き刺した。そして79分には、フンテラールが左サイドからのクロスに合わせて、ハットトリックを達成。リードを4点に広げた。
試合は4-0で終了。シャルケがホームで快勝し、勝ち点3を獲得した。シャルケは、今節で引き分けた3位のレヴァークーゼンと勝ち点44で並んだ。