クロップ監督(左)とレヴァンドフスキ(右) [写真]=Bongarts/Getty Images
ドルトムントは、9日に行われるブンデスリーガ第24節で、フライブルクと対戦する。敵地での一戦を控え、ユルゲン・クロップ監督は、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキがメンバーから外れる可能性を明かした。日本語版クラブ公式HPが伝えている。
レヴァンドフスキは、5日に試合を行ったポーランド代表のメンバーに招集されていたが、ひざを負傷。代表戦に出場せずにクラブに戻っていた。クロップ監督は、レヴァンドフスキの状態について、「彼は問題なくやっている。運が良く、痛みは出ていない。既に筋力トレーニングを再開している」とコメント。一方で、「彼を起用する可能性は小さい。ただ、なくはない」と語り、欠場を示唆した。
また、レヴァンドフスキの代役についても言及。「1人は(ユリアン)シーバー、もう1人は(ピエール・エメリク)オーバメヤン」と2選手の名前を挙げた。
レヴァンドフスキは、今シーズンのリーグ戦で23試合に出場。得点ランク2位の15ゴールを挙げている。