チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグが11日に行われ、前回王者のバイエルンとアーセナルが対戦し、1-1で引き分けた。2試合で1勝1分けと上回ったバイエルンが、準々決勝進出を決めた。
55分に先制ゴールを挙げたバイエルンのドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーは試合後、以下のようにドローを振り返った。クラブ公式HPが伝えている。
試合内容については、「プレッシャーをかけて、攻勢に出ようとした。アーセナルは守備を固めてスペースを消してきたね。サイドで起点を作り、そこから上手く仕掛けることができたけれど、ゴールがなかったよ」とコメントした。
勝利したファーストレグでは出番がなかったが、「チャンピオンズリーグでこうした強豪相手に90分間プレーできる機会は僕にとっていいこと」と、フル出場にも満足感を示した。