2連敗でCLベスト16敗退のシャルケ監督「戦う気持ちは示した」

シャルケを率いるケラー監督 [写真]=Getty Images

 チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のセカンドレグが18日に行われ、日本代表DF内田篤人の所属するシャルケはアウェーでレアル・マドリードと対戦。1-3で敗れて、2試合合計スコア2-9で下回り、大会から姿を消した。

 イェンス・ケラー監督はベスト16敗退となったが、「名誉を回復させる戦いを見せることができた」と『UEFA.com』を通じてコメント。「チームは戦う気持ちを示した。もちろん相手には何度も得点機を作られたが、(GKのラルフ)フェールマンがワールドクラスのパフォーマンスを披露してくれた。この戦いでチームも立ち直ったよ」と語った。

「選手たちが見せた積極性は満足しているが、もっといい結果を得られなかったのは残念」と口惜しさを滲ませたものの、「2つの個人的なミスでドローに終わることはできなかったが、それでもパフォーマンスには満足している」とチームの出来を評価した。

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