先制点を決めたゴレツカ(中央) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第26節が22日に行われ、日本代表DF内田篤人の所属するシャルケとブラウンシュヴァイクが対戦。負傷中の内田は欠場した。
ホームに最下位を迎えた3位シャルケは17分、ゴール正面からレオン・ゴレツカのミドルシュートが決まって先制に成功する。前半をリードして折り返すと、65分にはゴール正面やや左の位置で得たFKをクラース・ヤン・フンテラールが直接狙う。シュートは壁に当たると、GKの動きの逆を突いてネットを揺らし、シャルケに追加点。
終盤に1点を返されたシャルケだが、アディショナルタイムにカウンターからアーダーム・サライが試合を決める得点を挙げ、3-1で勝利した。
リーグ戦3連勝のシャルケは、勝ち点を50とし、2位ドルトムントとの勝ち点差1を維持している。