ドルトムント戦に臨むシャルケのケラー監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
25日に行われるブンデスリーガ第27節で、ドルトムントと日本代表DF内田篤人所属のシャルケが対戦する。
リーグ戦26試合を終えて勝ち点51で2位のドルトムントと、同50のシャルケによる直接対決。敵地での一戦を前に、シャルケのイェンス・ケラー監督が展望を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ケラー監督は、「全員が興奮する試合だ」と、コメントしたうえで、「冷静さを保たなければならない。我々は、非常に良いシーズン後半戦を迎えている。自分たちの強さはわかっている。自信を持って試合に臨む」と、敵地でのダービーマッチを見据えた。
そして、「チャンスがあれば、それは誰でも活かしたいものだ。ただし、(リーグ戦)34試合全てが終わった時の状態が大事。いずれにせよ、我々の目標は今まで通り、チャンピオンズリーグ出場権を獲得することだ」と、話し、ドルトムントの印象については、「彼らはホームで戦うことになる。そしてけが人を考慮したうえでも、誰がピッチに立つかを見れば、全員危険な選手だ」と、語った。