ドルトムント戦で完封に貢献したGKフェールマン(手前) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第27節が25日に行われ、2位のドルトムントと日本代表DF内田篤人の所属する3位のシャルケが対戦。0-0の引き分けに終わった。内田は負傷のため、ベンチ外だった。
試合後、シャルケのイェンス・ケラー監督とドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーが、ドイツ人GKラルフ・フェールマンを称賛した。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
フェールマンはドルトムント戦で好守を見せ、無失点で勝ち点1獲得に貢献。ケラー監督は、「ラルフ・フェールマンが、再び信じられないほどの実力を発揮してくれたね。何度か卓越したセービングを見せていた」と、称賛し、「守備陣も、相手からのプレッシャーによく持ちこたえてくれた。大事な対人戦のシーンでも数多く競り勝っていた」と、話した。
また、ドラクスラーもフェールマンについて言及し、「よく抑えてくれたよ。間違いなく勝ち点1を救ってくれたね。これくらい調子の良い時は、僕にとって代表のGKと同じだよ。ここ数週間でも、多くの勝ち点獲得に貢献してくれている。代表監督の目にも、きっと留まったはずだ」と、コメントしている。